メンタル危機への緊急対応
自己制御不能な症状や悩みを
即時解消
メンタル起因の症状には、大きく分けて7つの要因とそれぞれに対する適切なアプローチがあります。
ところが、一般的には、カウンセラー自身の得意とする流派や手法に限られるため、解消するかどうかは、偶然の一致や、長い年月が必要になります。
私たちはこの7つの要因すべてをカバーし、世界600以上のアプローチ方法を使い分け、長年の悩み、突発的でコントロール不能な症状なども1回~数回で本質的な解決に至ることが可能になります。
本人の自覚すら
難しい症状の
発生要因を
見つけ出し、解消
傾聴と共感で寄り添い、あなたの目線で話を聴いていくことをベースにしています。(白紙・共感)
一方で、「寄り添って味方でいてくれる」だけでは解消が難しい複雑な課題や、時間的な猶予がないクライアントの方もたくさんいらっしゃいます。
私たちは、まずは白紙で共感しつつ、本当は何が症状の要因であったかを最速で見極め(現場検証)ます。
症状が発生する場面を特定することで、無自覚だった「身体感覚」への気づきを促し、「出来事」「思考」「感情」「行動」のそれぞれのパターンを見つけていきます。
問題の解消にあたっては、決められた手順を踏むのではなく、本人とのやり取りの中で、短時間に次々と解決策を試みます。そのため、一つの解決方法にこだわることはありません。(仮説検証)
様々なレベル(行動レベル、認知レベル、情動レベル)にアプローチすることで、より早く、根本的な課題解決を可能にしています。
症状や行動は、普段は気づいていない様々な感情や信念、セルフイメージに影響されています。
また、フタをした情動レベルの過去の出来事(トラウマ)が長年の思考パターンに影響を与えている場合もあります。
今の課題は、実は過去の出来事から反射的に身に着けてしまった無自覚的なパターンに影響を受けているということにすら、気がついていないことがほとんどです。
例えば、子ども時代の親子・兄弟関係や学校でのいじめなどが原因で、反射的な言動や感情パターンを身につけ、似たような出来事に遭遇するたびに、何度も繰り返し、さらに問題がこじれ、解決が難しくなってしまいます。
また、肉親や友人、ペットとの死別などでショックを受けた場合、歳月が経っても癒されないこともあります。
自分自身では気づけない理由や原因で、人は深く傷ついたり、自分を守るために心に蓋をしてしまうこともあります。
ショック状態が身体症状として残り、肝心な場面で本領を発揮できないなど、コントロールができない症状や悩みも、専門的なアプローチで解決していきます。
S.Iさん オリンピック選手
ご本人の感想 - impression
自分を追い詰めながら、長時間の練習を人一倍し、体力で勝ち上がっていくタイプ。人間関係はあまり得意ではなく、監督からのプレッシャー。全国大会前には、神経質になるあまり、1日に何度も手を洗い、持ち物チェックを止められなくなってしまう。カウンセリングセッションで俯瞰できるようになり気にならなくなった。
オリンピック直前には、プレースタイルに悩む。監督の言う通りに従うか、自分の考えで進めるか葛藤を抱えながら練習の日々。渡航前に、憧れの存在を思い浮かべながら、自身のセルフイメージを高めていく。全ての葛藤を統合し自分らしい方法で金メダルを勝ち取った。
M.Sさん 弁護士
ご本人の感想 - impression
小学校低学年までは自由奔放に過ごしていたのに、周りの大人に「もっとちゃんとしなさい」と怒られながら育ち、出来のいい兄弟と比べられて劣等感の塊だった。頑張って大学受験し、それなりの地位にあるのに萎縮してしまい、大人になってからも、年上の男性にアドバイスされると物が言えない。子どものころ言えなかった怒りや悲しみをカウンセリングで平本さんに寄り添って聞いてもらいながら、自分が蓋していた感情を引き出していただきました。そのセッションを経て、心の底から「自由にしていい」と思えるようになりました。勉強も好きで研究熱心、人にも寄り添える自分の良さをしっかり受け入れ、クライアントさんたちは、いつも私に対して心を開いてくれるということを実感できるようになりました。それ以来、年上の男性の同僚に対してもビクビクせずに自信をもって対応できるようになりました。
K.Yさん 起業家
ご本人の感想 - impression
人一倍負けず嫌いで、行動力もあるから、起業して成功してきました。でも、昔のいじめられた体験や親との確執を引きずっていました。頑張れない人を見下してしまう自分もいました。仕事でうまくいかないことがあると、心のどこかで、スタッフや関係者のせいにしていました。このままでは、いつか大きな影響が出てしまう、本当はもっと突き抜けられると思っているのに、一方、自分自身がブレーキになってしまうという恐怖感から、人の紹介で知った平本さんのセッションを受けることにしました。過去に向き合うと同時に、コミュニケーションのトレーニングもして、周りの人との関係が劇的によくなっていきました。人との壁がなくなり、自分を過度に責めることも減り、ストレスが激減しました。数回のカウンセリングセッションの後は、組織の戦略や採用についての相談をしています。人に相談できないことも、平本さんには安心して話すことができます。